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カゴ落ちメール例文12選【件名付き・コピペOK】シーン別テンプレ

最終更新:

文:Hunter Media 編集部

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カゴ落ちメールは、カートに商品を残して離脱したユーザーを呼び戻す定番施策です。とはいえ、文面をゼロから書くのは意外と手間がかかります。本記事では、配信シーン別の例文を12本、件名付きで用意しました。コピペして商品名を差し替えるだけで使えます。件名や配信タイミングのコツ、法令面の注意点もあわせて確認してください。

カゴ落ちメールは、カートに商品を入れたまま離脱したユーザーへ送るリマインドメールです。購入まであと一歩の見込み客に届くため、一般にEC施策のなかでも費用対効果が高いといわれます。多くのカートシステムやメール配信ツールで自動化できます。

本記事の例文は、基本の3ステップ配信と、シーン別のバリエーションで構成しています。{お名前}や{商品名}などのプレースホルダを差し替えれば、そのまま配信に使えます。語尾や敬称は、自社のブランドのトーンに合わせて調整してください。

カゴ落ちメールの例文12選(件名・本文つき)

1通目:離脱1時間後のリマインド

1通目:離脱1時間後のリマインド配信目安:カート離脱の30分〜1時間後
件名{お名前}様、カートに{商品名}が残っています
{お名前}様 いつも{ショップ名}をご利用いただき、ありがとうございます。 お買い物の途中ではありませんでしたか?カートに{商品名}が入ったままになっています。 お手続きは、下のリンクから途中の状態のまま再開いただけます。 ▼カートを見る {カートURL} サイズやカラーの変更、数量の見直しもカート画面から行えます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 {ショップ名} カスタマーサポート
POINT1通目は売り込まず、「入れたままですよ」という気づきの提供に徹します。記憶が新しいうちに届けるのが肝心です。カートへ直接戻れるリンクを1つだけ置き、迷わせない構成にします。

2通目:24時間後のクーポン提示

2通目:24時間後のクーポン提示配信目安:カート離脱の24時間後(1通目で反応がない場合)
件名【期限あり】カートの{商品名}に使えるクーポンをお届けします
{お名前}様 {ショップ名}です。カートに残っている{商品名}は、その後いかがでしょうか。 本日は、ご検討中の{お名前}様に、お使いいただけるクーポンをご用意しました。 ▼クーポンコード:{クーポンコード} (有効期限:{日付}まで/カート画面でご入力ください) お手続きはこちらから再開いただけます。 {カートURL} 有効期限を過ぎるとご利用いただけませんので、ご注意ください。またのご利用をお待ちしております。 {ショップ名}
POINT値引きの提案は2通目以降に取っておくのが定石です。最初から出すと「待てば安くなる」と学習されます。有効期限を明記して、判断の先延ばしを防ぎます。期限は事実どおりに書きましょう。

3通目:最終案内(カート保存期限前)

3通目:最終案内(カート保存期限前)配信目安:カート離脱の72時間後
件名カートの{商品名}、保存期間がまもなく終了します
{お名前}様 {ショップ名}です。カートにお入れいただいた{商品名}について、最後のご案内です。 当店では、カートの内容を{日数}日間保存しています。保存期間を過ぎると、カートは自動的に空になります。 ご購入をご検討中でしたら、お早めにお手続きください。 ▼カートを見る {カートURL} 今後このご案内が不要な場合は、お手数ですが下記から配信停止のお手続きをお願いいたします。 {配信停止URL} {ショップ名}
POINT「これで最後」と明示することで、しつこい印象を避けつつ決断を促します。カートの保存期限という事実ベースの締め切りを使うのがポイントです。配信停止導線も本文内で丁寧に案内します。

在庫僅少のお知らせ

在庫僅少のお知らせ配信目安:カート内商品の在庫が実際に少なくなったタイミング
件名カートの{商品名}、在庫が残りわずかです
{お名前}様 {ショップ名}です。カートに残っている{商品名}について、在庫状況のお知らせです。 こちらの商品は現在、在庫が残りわずかとなっています。在庫がなくなり次第、いったん販売終了となる場合があります。 ご購入をご検討中でしたら、お早めのお手続きをおすすめします。 ▼カートを見る {カートURL} 万一、お手続き前に在庫切れとなった場合は、再入荷のお知らせもご利用いただけます。 {ショップ名}
POINT在庫僅少の訴求は強力ですが、事実に基づく場合にのみ使ってください。実態と異なる表示は景品表示法上の問題につながるおそれがあります。在庫連動で自動配信できるツールなら運用も安全です。

送料無料ラインの案内

送料無料ラインの案内配信目安:カート金額が送料無料ラインに近い場合、離脱の数時間後
件名あと{金額}円で送料無料です(カートに{商品名}が残っています)
{お名前}様 {ショップ名}です。カートに{商品名}が残っています。 現在のカート金額は{金額}円です。あと{金額}円のご購入で、送料無料になります。 よろしければ、こちらの商品もあわせてご覧ください。 ▼よく一緒に購入されている商品 {おすすめ商品URL} ▼カートを見る {カートURL} なお、送料無料の条件はキャンペーン等により変わる場合があります。最新の条件はサイトのご案内をご確認ください。 {ショップ名}
POINT送料はカゴ落ちの代表的な理由といわれます。「あといくらで無料か」を具体的に示し、あわせ買い候補を添えると、客単価の向上も期待できます。金額はシステムで自動差し込みにすると確実です。

レビュー訴求で背中を押す

レビュー訴求で背中を押す配信目安:カート離脱の1〜2日後(2通目の代替として)
件名{商品名}をご検討中の方へ。ご購入者の声をご紹介します
{お名前}様 {ショップ名}です。ご検討中の{商品名}について、実際にご購入いただいたお客様の声をご紹介します。 「{レビュー抜粋1}」({属性1}のお客様) 「{レビュー抜粋2}」({属性2}のお客様) そのほかのレビューは、商品ページからご覧いただけます。 ▼{商品名}のレビューを見る {商品ページURL} お手続きの再開はこちらから。 {カートURL} ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 {ショップ名}
POINT迷っているユーザーには、第三者の声が最後のひと押しになります。引用するレビューは実在のものに限り、恣意的な改変は避けてください。属性(年代や用途)を添えると、自分ごと化しやすくなります。

迷い解消FAQ型

迷い解消FAQ型配信目安:カート離脱の1〜2日後(購入前の不安が想定される商材向け)
件名{商品名}のご検討前に。よくいただくご質問にお答えします
{お名前}様 {ショップ名}です。{商品名}をご検討中の方から、よくいただくご質問にお答えします。 Q. 送料はいくらですか? A. {金額}円以上のご購入で送料無料です。 Q. 返品はできますか? A. 未開封・未使用の場合、商品到着後{日数}日以内は返品を承ります。 Q. 届くまでどのくらいかかりますか? A. ご注文から{日数}営業日以内に発送いたします。 そのほかのご質問はFAQページをご覧ください。お手続きの再開はこちらから。 {カートURL} {ショップ名}
POINT送料・返品・納期は、購入直前の三大不安といわれます。売り込みではなく疑問の解消に徹することで、押しつけがましさなく再訪を促せます。自社のFAQで質問が多い項目に差し替えて使ってください。

再入荷のお知らせ

再入荷のお知らせ配信目安:カート内で在庫切れだった商品が再入荷したタイミング
件名再入荷しました:ご検討中だった{商品名}
{お名前}様 {ショップ名}です。お待たせいたしました。 ご検討中だった{商品名}が再入荷しました。 人気の商品のため、再び在庫切れとなる場合があります。ご検討中でしたら、お早めにご覧ください。 ▼{商品名}の商品ページはこちら {商品ページURL} 以前のカートの内容は、こちらから確認できます。 {カートURL} 再入荷のお知らせが不要な場合は、マイページの設定から変更いただけます。 {ショップ名}
POINT在庫切れでカゴ落ちしたユーザーは、購入意欲そのものは高い層です。再入荷の連絡は喜ばれやすく、開封率も高い傾向があるといわれます。「お待たせしました」と、待たせた前提の文面にするのが自然です。

期間限定セール終了前の案内

期間限定セール終了前の案内配信目安:カート内商品を含むセールの終了1〜2日前
件名{セール名}は{日付}まで。カートの{商品名}も対象です
{お名前}様 {ショップ名}です。現在開催中の{セール名}は、{日付}までとなっています。 カートに残っている{商品名}も、セールの対象商品です。セール終了後は、通常の販売条件に戻ります。 ご検討中でしたら、期間内のお手続きをおすすめします。 ▼カートを見る {カートURL} セール対象商品の一覧は、こちらからご覧いただけます。あわせ買いのご検討にもどうぞ。 {セールページURL} {ショップ名}
POINT終了日という客観的な事実で締め切りを示します。「今だけ」「二度とない」といった過度な煽りや、根拠のない価格比較(二重価格表示)は避けてください。セール期間は実際の設定と必ず一致させます。

初回限定特典の案内

初回限定特典の案内配信目安:初回訪問・未購入ユーザーの離脱から数時間後
件名はじめてのお買い物に。初回限定特典のご案内
{お名前}様 {ショップ名}です。このたびは当店にご来店いただき、ありがとうございます。 カートに{商品名}が残っています。はじめてご購入いただく方には、初回限定の特典をご用意しています。 ・初回のご注文は送料無料 ・サンプル{個数}点を同梱 特典は、会員登録のうえご購入いただいた場合に適用されます。詳しい条件は、ご利用ガイドをご確認ください。 ▼カートを見る {カートURL} {ショップ名}
POINT初めてのショップでの購入は心理的なハードルが高いものです。送料無料やサンプルなど、初回の不安を下げる特典が有効です。適用条件は本文内で明示し、後出しの印象を与えないようにします。

カート保存リンク(ワンクリック復帰)

カート保存リンク(ワンクリック復帰)配信目安:カート離脱の数時間後〜翌日
件名お買い物の続きはこちらから。カートを保存しています
{お名前}様 {ショップ名}です。先ほどのお買い物のカートを保存しています。 下のリンクから、いつでも続きを再開できます。スマートフォンでもパソコンでも、同じカートをご利用いただけます。 ▼保存したカートを開く {カートURL} 通勤中に選んで、帰宅後にじっくり確認する、といった使い方も可能です。カートの保存期間は{日数}日間です。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 {ショップ名}
POINT「売り込み」ではなく「便利機能の案内」として届ける型です。デバイスをまたいで再開できる利便性を前面に出します。ログイン不要で復帰できるリンクにすると、再開のハードルがさらに下がります。

SMS用ショート版

SMS用ショート版配信目安:離脱当日〜翌日(メール未開封ユーザーへの補完に)
件名(SMSのため件名なし/送信者名を明確に)
{ショップ名}です。カートに{商品名}が残っています。お手続きの続きはこちらから {カートURL} 配信停止はこちら {停止URL}
POINTSMSは開封率が高い一方、文字数と頻度の制約が大きいチャネルです。用件とリンク、配信停止導線だけに絞ります。SMSも特定電子メール法の広告規制の対象となるため、同意の取得と表示義務に注意してください。

カゴ落ちメールの件名の書き方のコツ

件名は開封率を左右する最重要ポイントです。受信一覧で最初に見えるのは20字前後といわれます。商品名や用件など、伝えたい要素は前半に置きましょう。

煽りすぎは禁物です。事実と異なる「残り1点」などの表現は、信頼を損ねるだけでなく、法令上の問題にもつながりかねません。緊急性の演出は、在庫やセール期限といった事実の範囲にとどめます。

  • 商品名を入れて「自分あてのメール」だと分かるようにする
  • 重要な語句は件名の前半20字以内に置く
  • 【】や数字で要点を目立たせる(多用は逆効果)
  • 緊急性の表現は事実の範囲にとどめる
  • 記号や絵文字の連打は迷惑メールと誤解されやすいので避ける

カゴ落ちメール本文の基本構成テンプレート

本文の役割は「気づいてもらい、迷いを取り除き、戻り先を示す」の3つです。長文にする必要はありません。スマートフォンで数スクロール以内に収めるのが目安です。

CTA(行動喚起のボタンやリンク)は、カートへ直接戻れるリンクにします。トップページに飛ばすと、商品を探し直す手間が生まれ、再びの離脱を招きます。リンクは1通につき主役を1つに絞りましょう。

  • 宛名:{お名前}様の差し込みで個別感を出す
  • 用件:カートに商品が残っている事実を簡潔に伝える
  • 商品情報:商品名・画像・価格で記憶を呼び戻す
  • CTA:カートへ直接戻れるリンクを明確に1つ
  • 安心材料:送料・返品条件・問い合わせ先を添える
  • 配信停止導線:フッターに必ず設置する

カゴ落ちメールの配信タイミングと頻度

1通目は離脱から30分〜1時間後が定番です。購入検討の記憶が新しいうちに届けます。2通目は24時間後、3通目は72時間後が一般的な目安といわれます。

頻度のかけすぎには注意が必要です。同じカートに対して何通も送ると、配信停止や迷惑メール報告のリスクが高まります。合計3通程度を上限とする運用が無難です。

配信時間帯にも配慮しましょう。深夜や早朝は避け、ユーザーの生活時間に合わせます。B2C商材なら夜の在宅時間帯、B2B商材なら業務時間内が目安です。

  • 1通目:離脱30分〜1時間後(気づきのリマインド)
  • 2通目:24時間後(クーポンや安心材料の提示)
  • 3通目:72時間後(保存期限などの最終案内)
  • 同一カートへの配信は合計3通程度まで
  • 深夜・早朝の配信は避ける

カゴ落ちメールと特定電子メール法の注意点

カゴ落ちメールを含む広告宣伝メールには、特定電子メール法が適用されます。原則として、事前に同意を得た相手(オプトイン)にのみ送信できます。会員登録や購入手続きの際に、広告メールを受け取ることへの同意を明確に取得しておきましょう。

送信時には表示義務があります。送信者の氏名または名称、受信拒否(オプトアウト)の連絡先などを、メール内に表示しなければなりません。配信停止の申し出があった場合は、以後の送信を停止する必要があります。SMSでの送信も同法の対象に含まれます。

取引関係にある相手への例外規定など、細かな条件も定められています。本記事は一般的な情報の整理であり、法的助言ではありません。最新の内容は総務省・消費者庁の公表情報を確認し、判断に迷う場合は専門家に相談してください。

よくある質問

Q. カゴ落ちメールは何通まで送ってよいですか?

通数の法的な上限はありませんが、一般に同じカートに対して3通程度までが目安といわれます。それ以上は配信停止や迷惑メール報告が増えやすく、逆効果になりがちです。反応がない場合は、間隔を空けるか、内容を変えて別の機会に届けましょう。

Q. 例文はそのままコピペして使えますか?

プレースホルダを差し替えれば使えますが、そのままの利用は推奨しません。自社の商品やブランドのトーンに合わせて調整してください。また、在庫僅少やセール期限などの表現は、事実に基づく場合にのみ使いましょう。送信者情報や配信停止導線も、自社のものへの置き換えが必要です。

Q. カゴ落ちメールが開封されない場合はどうすればよいですか?

まずは件名のABテストと、配信時間帯の見直しから始めます。それでも届かない層には、SMSやサイト内のポップアップなど、メール以外の接点の併用が有効です。離脱する前にサイト上で引き留めるWeb接客の仕組みも、あわせて検討するとよいでしょう。

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